出版社内容情報
フレーベル館創業110年記念企画。世界名作シリーズ第3弾。
著者等紹介
木坂涼[キサカリョウ]
埼玉県生まれ。詩人・絵本作家・翻訳家として幅広く活躍
朝倉めぐみ[アサクラメグミ]
東京都生まれ。児童図書の編集を経て、イラストレーションの仕事を始める。雑誌や書籍、広告など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
72
余りにも有名なお話の絵本版なのでお話がはしょられているが中々に懐かしかった😊ドロシー、竜巻で飛ばされる!オズの国で出会った動物たちとカンザスに戻るまでのお話。途中でかかしやライオンが出て来るのは覚えていた!2023/10/28
ヒラP@ehon.gohon
25
長編の「オズの魔法使い」を簡潔に、わかりやすくまとめた絵本版です。 冒険ものとしてはあっさりしてしまいましたが、要点がしっかりと収められているのでうれしい絵本でした。 文章も絵も日本人が行っているので、ストレートに味わうことができました。 原作への導入になると思います。2024/02/25
メープル
18
オズのまほうつかい。なんとなーくしか知らなかったので絵本で、息子と娘に読み聞かせ。今日は二人ともあまり読み聞かせ楽しみにしてなかったのですが読み始めると、おはなしに引き込まれていってました。「やっぱり名作は面白いねー」と息子。こちらを選んで良かった。2022/09/15
あおい
17
映画を観た事があるので内容は知ってるオズのまほうつかい。ドロシーは家に帰るため、かかしはのうみそ、ブリキのきこりは心、ライオンは勇気をもらいにオズの国を目指す。このストーリー展開が好き。ちょうど良い長さで読みやすい絵本。2017/05/16
Cinejazz
13
ジュディ-・ガーランドの唄う「虹の彼方に(Over The Rainbow)」で有名な<オズの魔法使>が、読む大人も聞く方の子どもも一緒に楽しめるエクセレントな絵本として登場。カンザスの大草原の農家に住む少女ドロシ-と子犬のトト、頭のなかがカサカサの藁のかかし、人を愛する心を盗まれたブリキのきこり、弱虫を気に病むライオンが、オズの魔法の国を目指して繰り広げる冒険ロード・ファンタジ-に拍手喝采です!2021/10/15