内容説明
年長組になったばかりのさくらこちゃんは、「わたしひとりでねるれんしゅうするよ」と、宣言します。「わたしにはつよいみかたがいるのですっ!」心配する両親を横目に、さくらこちゃんは自信満々。その秘密とは…4歳ころから。
著者等紹介
季巳明代[キミアキヨ]
鹿児島県生まれ。毎日童話新人賞優秀賞、新美南吉童話賞特別賞受賞
はせがわかこ[ハセガワカコ]
東京都生まれ。明治大学短期大学法律科卒業。児童書の挿絵や絵本の創作を手がける。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
41
お母さんの気持ちがよく分かる。子供が成長し親離れするのは嬉しい事だけど、ちょっと寂しさも感じてしまいますね。2018/05/12
たーちゃん
22
息子は「なんでそこにお母さんがいるのよー!」と笑いながらツッコんでいました。2022/08/14
mari
9
年長さんの主人公、一人で寝る練習にぬいぐるみと順番にねます。でもぬいぐるみたちがお母さんにかたづけられてしまって、、。年中次女も笑った本。お母さんがよいですね!お買い上げしたい絵本!2015/03/07
魚京童!
8
すげーな。2015/09/27
HNYYS
4
図書館本。お母さんもしっかり順番に入ってしまうところが、温かみを感じます。成長を見守ることも大事だけど、少しずつ離れていく姿には寂しさもあるのは何だか共感できました。母の日に読んでもよいかな。2020/06/19