内容説明
おつきさまがちいさくなるのはなぜ?つきがだんだんとかけていくたのしいしかけえほん!3才ごろから。
著者等紹介
木曽秀夫[キソヒデオ]
1930年大阪府生まれ。第1回日本漫画家協会努力賞、第3回けんぶち絵本の里びばからす賞受賞。『しっぽしっぽしっぽっぽ』(フレーベル館)は、第46回造本装幀コンクール(日本書籍出版協会主催)にて入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みさどん
18
月がかけていく様子が穴あきのしかけになっていて楽しい。月の満ち欠けは子どもも知っているだろうけど、それをかじられるんだとしたり顔で話す鳥がウソっていう名前の落ち。うまい!2022/07/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
1年生朝のおはなし会。久しぶりの小学校(メンバーが行ってくれていました)、「朝なのにお月さまの絵本なんだけど」と読み始めると、お月さまがかける(しかけ)に、誰なのかを予想してくれました。ラストは「本当のおはなしだよ」と写真を見せながら伝えました。2024/11/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
文庫連【図書館職員の方による おすすめ本の紹介】2021/11/16
退院した雨巫女。
7
《書店》仕掛けの穴が、効果満点です。うそという鳥のことが、よくわかった。2014/10/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
北見市の図書館で【絵本いろいろ講座】を担当させていただきました。定員満員御礼、参加してくださった皆様ありがとうございます。こちらは<世代を超えて楽しもう!>のリストの1冊です。2024/03/23