内容説明
はがしたり、くっつけたり…あわい色にしたり、かげをつけたり…マスキングしたり、にじませたり…色をぬったり、スタンプしたり…下書きしたり、スケッチしたり…クレヨンとインクの相性は…筆の使い方や、色の作り方。
目次
アクリル絵の具
水彩絵の具とポスターカラー
インク
透明水彩絵の具
パステル
オイルパステル
クレヨン
そのほかのアイデア
著者等紹介
結城昌子[ユウキマサコ]
武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、エッセイスト。名画との楽しいコミュニケーションを提案する書籍を多数、企画執筆。特に、子どものためのアートの本には定評がある。子どもとアートをつなぐワークショップや講演、そのほか各種コンクールの審査員もつとめる。小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞・フジテレビ賞を受賞。2010年に、青少年文化の発展に貢献した人に贈られる「第50回久留島武彦文化賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
40
児童書というもののこの本は大人でも十分使えると思う。いざ描こうとするとつい上手くと考えて描いてしまう。しかしこの本はまず絵を書く事の楽しさを教えてくれる。3巻あるうちの一巻目では様々な絵の具の使い方を紹介している。色とりどりで肩に力を入れずに絵を書く事がとても楽しく思えるようになるはず。2015/09/01
キジネコ
32
はるかな むかしむかし 夢中で絵を描く こどもがいました。文字を覚えるよりも先に 絵を描き始め 大人に きかれれば 大好きとこたえる こども。 じょうずか どうかは どうでも良いことと・・・思っていたのに こどもは少しづつ 大きくなって 絵を描かなくなってしまいました。ともだちよりも じょうずではないことを 知ってしまったから、だったのでしょうか? お気に入りさんのレジュメを読ませて頂いて どうしても この本を読みたくなりました。比べることをよして も一度 絵を描くことを楽しめる、様な気がしてきました。 2015/09/14
しろのあ
2
画材を使うのが楽しくなっちゃういろいろなアイディアがいっぱい!アンティークの壁飾りはなんとボンドで絵を描いて、そのうえに金の絵具をぬって、靴墨で汚します。斬新なアイディア!プレゼントなどにも使えそうです。2014/10/10
dimsum
0
図書館2021/07/31
KEI
0
絵の具の使い方がいっぱい載ってます。図鑑みたいに楽しめます。絵を描きたくなる!!絵の具、クレヨン、パステルなど載ってます。2020/09/27