内容説明
ムシやどうぶつがだいすきなおとこのこ、リヴィングストン。あるひ、ムシをいえにつれてかえったら、「ムシをおうちにいれちゃだめ!」って、ママにおこられた。じゃあ、ネズミはいいかな?ブタは?ゾウは…?2012年エズラ・ジャック・キーツ賞受賞。
著者等紹介
エルコリーニ,ディヴィッド[エルコリーニ,ディヴィッド] [Ercolini,David]
小学校の図工教師をしながら、児童書の絵を描いている。『おうちにいれちゃだめ!』で2012年エズラ・ジャック・キーツ賞イラスト部門オナー賞受賞
長友恵子[ナガトモケイコ]
紙芝居や絵本のよみきかせを通して、子どもたちとのふれあいを楽しみつつ、翻訳の仕事をしている。おもな訳書に『中世の城日誌』(岩波書店、産経児童出版文化賞JR賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
お母さんの苦労も理解できるが、生き物好きな私なら飼ってみようか~って言ってしまうかもしれない。子供よりも私の方が家に持ち込む生き物が実際多いので(笑)。最後のオチがいいですね。上手くお母さんを誘導したリヴィングストンの作戦勝ち。2022/03/01
小夜風
26
【小学校】うちの子たち、みんな、虫嫌いで良かった(笑)。あ…でも一時期カブトムシを飼ってたな…遠い目…。リヴィングストンのママの気持ちはよ~く判ります。とぼけた絵が可愛い。虫は嫌だけど(苦笑)。2015/05/20
しぃ
25
どうしてもお母さん側の気持ちになってしまって、お話が進むほどに笑えなくなっていく…幸い?うちの長女は虫嫌いなので連れ込むことはなさそうですが、鯨は良いなあって言ってました。金魚で我慢しておくれ。2016/03/14
わむう
23
リヴォングストンは最初から、その魂胆だったのかしら?2020/07/10
どあら
22
図書館で借りて読了。小さい虫から始まって、どんどん大きな生き物になっていくのにはびっくり(@_@;) お母さんは大変だー!2019/08/17