内容説明
学校の保健室から、ガイコツの模型が盗まれた!いったいだれが、なんのために?だれよりもはやくナゾをとくため、なかよし三人組が、学校じゅうをかけめぐる。
著者等紹介
ロイ,ロン[ロイ,ロン][Roy,Ron]
アメリカ、コネティカット州在住。アメリカで大人気の児童文学作家。コネティカット大学で文学を学び、大学院を卒業後小学校の教師をしていたころから、子ども向けの作品を書き始める
八木恭子[ヤギキョウコ]
石川県出身。NGO団体「プラン・ジャパン」の翻訳ボランティアにも参加
ハラカズヒロ[ハラカズヒロ]
ゲーム開発会社を経て、現在フリーでイラストやデザインなどを数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
6
令和2年度、5年生ブックトーク授業。テーマ【やま場のある本】国語の単元で『大造じいさんとガン』を勉強中の5年生。やま場(クライマックス)のある本を先生からリクエストされ選書。紹介本のリストと一緒に簡単な感想文の宿題を出しました。夏休み明けが楽しみです。2020/07/22
のん@漫画大好き
1
(未読)学校図書館で読んだらしい。
みとん
1
3月が終わる日、学校から保健室のガイコツ「ホネホネくん」が姿を消してしまった!誰に連れ去られたのか・・・。学校をあげての大捜査が始まった。校長先生は「見つけたクラスを水族館に招待する」と約束する。こういう学校いいな~って思う。遠足の時には事前にお弁当などの持ち物を連絡しないといけない日本の学校には絶対に無理ですね。でも、いいな~。うちの学校でも(人数少ないので)縦割り班対抗でこういうことしようかな~?いなくなるのはぬいぐるみかな?でも、調査してくれなさそう。そういえば先生13人って、意外と小さい学校だね。2014/01/21
kokotwin
0
今回も楽しかった。いつも通っている学校でおきた事件。ヒントをたよりに無事に謎がとけて。思いも寄らない結末だった。2013/11/06
MOMO
0
子供向けの楽しいミステリーで、今回はなんとディンクたちが通う小学校で事件が発生!?します。アメリカは州によって教育プログラムが違うため、ちがう教育制度の子どもたちが読んでも理解できるよう、ディンクたちの学校が幼稚園から小学校5年生までの6学年あることが、作中でちゃんと説明されています。そして、その幼稚園クラスから5年生のクラスまでが、みんなでホネホネ君を探すもんだから、大掛かりな宝探しみたいで、読んでるほうも楽しかったわ。小学校低学年から高学年まで、十分に楽しめるかと・・・ 2013/07/08