内容説明
ハイキングにやってきた村でディンクたちを待っていたのは、なんと、ゾンビのうわさ。さらに死体が盗まれるという事件まで発生。三人は村をゾンビから救えるのか!?―。
著者等紹介
ロイ,ロン[ロイ,ロン][Roy,Ron]
アメリカ、コネティカット州在住。アメリカで大人気の児童文学作家。コネティカット大学で文学を学び、大学院を卒業後小学校の教師をしていたころから、子ども向けの作品を書き始める
八木恭子[ヤギキョウコ]
石川県出身。NGO団体「プラン・ジャパン」の翻訳ボランティアにも参加
ハラカズヒロ[ハラカズヒロ]
ゲーム開発会社を経て、現在フリーでイラストやデザインなどを数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさと
19
長女ちゃんに薦められて。面白かった。冒険ミステリー。映像化しやすい文体で挿し絵もあったりして、子供達の想像力を刺激してくれるような物語だった。最後まで大変楽しめました。2016/03/03
のん
1
(未読)学校図書館で読んだらしい。
onion
1
読みやすそうなシリーズなので、どんなものか試し読み。もうちょっと文章が多ければ…という印象。2015/01/30
MOMO
1
子供向けの楽しいミステリーで、今回はゾンビが登場!?墓を荒らし、住民たちを恐怖に陥れます。なんせニューオリンズはブードゥー教の影響を強く受けていている地域なので、住民たちは半ば本気で「生ける死体」ゾンビを恐れているのです。そして、そのゾンビの正体を探る三人組みは、ルースのおばあちゃんの協力もあり、見事事件を解決に導きます。巨大なワニの<巣>の話や、意外な母性も紹介されていて、ミステリーと冒険好きの子供達にぜひとも読んで欲しいシリーズです。 2013/02/02
Ami
0
今回の舞台は大自然の中で昔ながらの生活する村です。大都会もあって大自然もあって、アメリカって本当に広いなあ。ルースのおばあちゃんが大活躍。このおばあちゃんにしてこの孫娘ありですね。2016/06/26