内容説明
さあ、ことりたちのおしゃべりがはじまるよ。3つのお話がひとつの絵本に。ムナーリの幻のシリーズ、ついに完結、子どもとの会話がはずむしかけ絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
18
この人の絵本、何冊かオタマが夢中になっていたのですが、久々に「この人の好き」ともってきました。読みながら(これは何ページと表示されるのかな?)と興味津々。絵本の中に絵本があるんですよ。ふふ、案の定表示されてないや。おもしろいな。昨日は友人の息子さん二人を預かっていたので、3人で顔をつきあわせててかわいかった。2017/03/09
たまきら
17
この人の絵本が大好きなオタマさん。また借りてきて楽しそうにめくっています。2018/02/27
あおい
15
ティオ、ティア、チ、3羽の小鳥がどうして鳥かごの中にいるのか?それぞれの身の上話。最後のチの話で一気に幸せ感が。2017/09/10
遠い日
7
鳥かごのなかに3わの小鳥。それぞれの身の上を語る。話が繋がったときに見えるのは、愛。美しいなぁと、思った。鳥かごのなかの、愛の世界。2013/09/07
しろくま
4
1945シリーズの9。仕掛けが3羽の鳥それぞれに分かれていておもしろかったです。最後の「チのはなし」がほっこりしてよかったです。2016/07/08