内容説明
探すほど、帽子のかわりにつぎつぎ見つかるムナーリ・パパの遊び心。子どもからおとなまで。子どもとの会話がはずむしかけ絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
265
これもムナーリの1945シリーズ。今回はジジのぼうし探し。家じゅうのいろんなところを探し回るというお話。今回も背景はなく、したがって絵はどのページもシンプル。ただし、ムナーリのいたずら心がどの絵にも顔を出す。とだなの中に鳥かごがあったり、冷蔵庫(ちなみにこれは電気ではなく、いたってクラシックなタイプ)の中に目覚まし時計があったり。最も奇想天外なのは、せんたくかごの中。そして、エンディングは誰もの予想通り。2024/02/21
たまきら
16
シンプルだけど楽しいです。これ、前置詞の勉強なんだろうなあ。高尚な香りがします。2016/07/11
さくら@絵本記録
9
【4歳0ヶ月】娘のリクエスト本。仕掛け絵本でした。どこにあるかな?なーい!の繰り返しに娘は大ウケ。最後のオチには親子で笑ってしまいました。2021/04/20
ゆ
8
帽子を探す短い仕掛け絵本。オチが…2021/10/02
雨巫女。
7
《図書館‐新刊》帽子を探す仕掛け絵本。予想通りの落ちでしたね。(笑)2013/08/06