内容説明
あおがえるのけろのおかあさんがびょうきになりました。「おかあさんがびょうきなの。いいくすりしらない」けろは、やまをのはらをもりをさまよいます。
著者等紹介
椿宗介[ツバキソウスケ]
新潟県に生まれる
高畠純[タカバタケジュン]
愛知県名古屋市に生まれる。『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
13
返却棚で。カエルがかわいいと手に取ったが、こんなしみじみとした話とは思わなかった。病気のお母さんを治そうと必死の「けろ」。その願いを叶えるために、お月様もあんなことを……! 思わずうるっとくる、いい話だった。2013/02/09
ネコタ
11
(絵本)(喫茶店)かえるの子が病気の親がえるのために薬を探しに出かける。こういう本を読んで親思いに育って欲しい。2016/01/20
定年(還暦)の雨巫女。
11
《書店》けろの願いが叶ってうれしい。2011/09/14
けんちゃん
11
図書館で。お母さん想いのけろの気持ちが心にしみます。大きくなってくれたお月様に感謝!優しい気持ちになれるお話です。全然違うのですが、「花さき山」が頭をよぎりました。2010/09/16
こどもふみちゃん
10
あおがえるのけろはお母さんの病気を治すためにツユクサの花からしたたり落ちる青いしずくを探しに行きます。ぴちゃん、ぱちゃん、ぽちょん。ハッピーエンドが嬉しい絵本。(^-^)お勧め。3・4・5・6・7・8歳向け。2011/05/07




