内容説明
身近な自然に親しみながら、科学する心が育つ絵本。
著者等紹介
立花愛子[タチバナアイコ]
子どもの造形教室やNHK教育テレビの理科番組の造形制作・指導を経て、現在は主に幼児・保育向け出版物で科学遊びを中心とした造形制作を発表。講習会、ワークショップ、科学館の企画展示など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
62
鏡の不思議を満喫できる科学絵本。ちゃんと付録に鏡シートがついてるので、実際にいろいろ映して遊べるのが素晴らしい。ニョロニョロ蛇に鏡を立てるとS字やO字に見えたり、鏡を立てて横から見ると、歩いていたはずのお父さんが迷子になって立ち尽くす絵になったり、鏡シートを曲げると自分の顔が変な顔になったり、合わせ鏡で無限の世界を垣間見たり、鏡の反射で光と追いかけっこしたりなど。娘も理屈抜きで楽しんでいた。2017/01/12
遠い日
9
今でも合わせ鏡が大好きなわたし。時間のたつのも忘れて遥か彼方の自分をずっとずっと辿っていくときのわくわくと不思議。付録としてついている鏡のシートで遊びながら、体験学習。いろいろな写りかたから不思議を体験。スプーンややかんに写った自分のヘン顔をあれこれ写して遊んだ子どものころに戻れます。2017/03/06
くぅたん
1
3才5才の娘に。途中から9才の息子も入ってきた。科学絵本、あまり手に取る習慣がないが、意識的に読むようにしていこうと思う。かがみシートが付録でついていて、当てて遊べる。3人でわいわい楽しんでいた。2018/08/24
さき
1
図書館で借りた。4歳息子に大ヒット。2016/05/25
あちこ
1
10才のお姉ちゃんが借りた本。夏休みの宿題用。これは少し幼すぎたねえ。不思議が不思議で終わっているからかなあ。2013/08/18