内容説明
セレナが誕生日にもらったプレゼントは、ししゅうがされた美しい本。ところが、その本にとつぜん文字がうかびあがったのです!…そこから、セレナとジェイ兄妹の冒険が始まります。1970年代・80年代に、アメリカの子どもたちを夢中にさせたルース・チュウの魔女シリーズ第7弾。
著者等紹介
チュウ,ルース[チュウ,ルース][Chew,Ruth]
作家・イラストレーター。1920年、アメリカ、ミネアポリスに生まれ、ワシントンDCで育つ。「四葉のクローバー賞」の「1976‐1977年のAuthor of the Year」を受賞
日当陽子[ヒナタヨウコ]
翻訳家、英会話教師。東京在住
たんじあきこ[タンジアキコ]
イラストレーター。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊蔵
4
このシリーズはたんじさんの表紙がどれも素敵かわいくてつい欲しくなってしまう。シリーズ七冊目だということですが、初めて読んでみました。(以前から知っていたけれども読むのは初めて)不思議な魔法の本を手に入れた兄妹の冒険物語。児童書ということで、サクッと飽きずに読み終えられます。もっと複雑で深い話にできそうな題材ですが、そこは子供向けに丁度いい案配で。ちょっと寂しがり屋風な「陛下」がなんだか可愛かった。読み聞かせではなく、海外小説を一人で読みきったことがない娘が、いつか読んでくれたら嬉しいのです(^^)2018/04/23
夏恋
4
読後、無性にワッフルが食べたくなった。娘と一緒に読みました♪2009/11/08
二条ママ
1
次女小2。図書館本。2024/09/28
Yuki
0
魔法の本が欲しいです!2017/01/04
くにきち
0
ふしぎな本は魔法の本だったことがわかり、セレナとジェイが本と話しながらも魔法を使っていく。途中本の中へ入っていって魔法の本と離れたけど、最後に本の中の女王が魔法の本とわかった。結局悪い魔女とどうなったかがわからず最後がいまいちすっきりしなかった。2015/07/20