内容説明
けんたのうちは、はなやです。いろんなはながさいていろんなひとがかいにきます。でも、なんだかふしぎなことがおこるんです…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
18
〝ケンタのうちは、花屋です。「つまらないなあ…おもちゃ屋とかお菓子屋ならよかったのになあ。花屋なんて、女の子みたい」 と、ケンタは思っています。 でも、いろんな人が花を買いに来るのを見ていると、なんだか不思議な事がおこるんです・・・。夜、父さんと母さんが、お茶を呑みながら話しています「ケンタはもう、オバケ気が付いているかしら。わたしたちが、魔法使いだってことを」・・・〟子どもの仕事への関心を、ユーモラスに描いた<竹下文子>さんの花いっぱい絵本。2025/04/02
花林糖
18
(図書館本)えーーーー!オチにビックリ。確かに不思議な花屋さん。版画の花がとてもメルヘンです。2016/05/10
紅花
11
え〜そういう展開とは!!ちょっと意外だったけど、面白くて素敵なお話でした。悪いお客さんに起こる不思議な事、温室で一番怖いのはライオンじゃ無くてイモムシなど・・・ちょっと想像力がいるから、低学年でも本を読み慣れた子じゃないと、面白みが伝わらないかな?2014/11/07
ケ・セラ・セラ
10
けんたのうちは花屋さん。お父さんが温室で花を育て、お母さんがお店で花を売っています。毎日忙しく、代々続く立派な花屋さんですが、実は秘密があるようで…。まさかの秘密が楽しい絵本。「ぼく、やっぱりはなやになろうかな」2019/06/21
メープル
9
最近キッズ生花をした娘に。。。お花やさんの本を借りました。ふしぎなおはなやさんだぁ。と読みすすめてると、そういう事だったのねー。2020/03/06