内容説明
しろいからだに、くろいふくをきているみたいなパンダ。美しいリアルイラストレーションや写真で驚きと感動を伝える、ひとつのテーマをさまざまな角度から掘り下げ、新しい視点が生まれる、身近な自然に親しみながら、科学する心が育つ絵本。
著者等紹介
増井光子[マスイミツコ]
1937年大阪府生まれ。井の頭自然文化園長、多摩動物公園長、上野動物園長を歴任後、現在横浜市よこはま動物園ズーラシア園長、兵庫県立コウノトリの郷公園長。麻布大学獣医学部客員教授。日本野生動物医学会認定野生動物専門医(動物園動物)、サバンナクラブ会長。獣医学博士。学芸員
米津景太[ヨネズケイタ]
1942年京都生まれ。1979年広告宣伝会社を退社後、フリーで活躍。現代アート作家として個展を開く一方、動植物を主なテーマに広告、雑誌、絵本、図鑑等にリアルイラストレーションを多数掲載。数々の広告賞を受賞。1988年カーネギーメロン大学パーマネントコレクションに選ばれる。2002年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くぅ
27
好きなもののことを知りたい!っていうのは1歳でもちゃんとあるみたい。よく見てました。特に笹をもったりブランコに乗ったりするページは喜んでた。自分も公園でブランコに乗ったり落ち葉を拾ったりしたとこだったから、色々とつながったのかな。(1歳5カ月)2018/11/01
チヒロール
27
やっぱりパンダは可愛いなー。寝るのが大好き、食べて、遊んでのパンダの一日が、うらましい^ ^絵がステキ。アドベンチャーワールド行きたくなってきた♩2015/02/28
ろくべえ
13
★★★★☆ 小低〜 赤ちゃん誕生にちなんで低学年で読み聞かせ。写真ではないが言葉がシンプルで読み聞かせ向き。それでいて基本の生態についてや人間の子どもとの比較など、知識もわかりやすく書かれている。この「だいすきしぜん」シリーズは低学年向け科学の本としてどれもいいなと思う。2017/06/26
いろ
13
写真絵本「どうぶつのあかちゃん」の赤ちゃんパンダが可愛くて「パンダがもっと見たい!」との7歳男児リクエストで借りたパンダ本。まずは子供向け生態科学絵本を…と思い,一緒に読むが,あと数ページのところで友達来訪を機に「続きはもう読まんでいい。」と途中リタイア^^; パンダが絵だった事,気に入っていた「だいすき しぜん」シリーズはもう卒業!?っぽい事もあり,強い関心は持てなかった模様。最後の「パンダの1にち」コマ割りイラスト等は息子好きそうだったのに…残念。内容はしっかり分かりやすく未就学児から楽しめる。2015/04/06
雨巫女。
12
パンダは、やはり可愛いし。不思議だね。2010/11/16