内容説明
絵本から自然へ。自然から絵本へ。身近な自然に親しみながら、科学する心が育つ絵本です。
著者等紹介
斎藤光一[サイトウコウイチ]
1950年埼玉県生まれ。植物画家・学術イラストレーター。植物画制作のほか、植物図鑑、科学絵本等の出版物及び広告関係に植物資料画等を描く。2004年アメリカ・ハント財団の第11回国際展で作品が展示会カタログ表紙絵に採用される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
26
野菜の花図鑑のような絵本。竹は何年かに咲く、里芋は、暑い国の植物なので、日本ではなかなか咲かない。いろんなお初がありました。2024/05/27
たーちゃん
25
先日ミニトマトの種を植えたのでこちらを借りてきました。息子は「こんな花が咲くんだねー」と言っていました。2022/04/09
遠い日
13
よく食べる野菜でも、花を見ることはあまりないので、楽しく読む。知っている野菜の花はごくわずか。見た目が全く異なる野菜どうしが、実によく似た花をつけることが興味深い。2015/03/22
はる
11
図書館本。2年生の朝の絵本の時間に。「なんのはなかな?簡単すぎるかな~?」とクイズみたいに始めてみた。なす、トマトは、影絵のようになっている野菜のかたちですぐ正解。ブロッコリーは、「カリフラワーと見分けがつくかな?」と聞いたら??になって、わさびでみんな「ツーン!」と声を出す。たまねぎの花の色はみんなはずれ。竹の花を「イネに似てる!」と言った子とレンコンの花を「ピンク!」と当てた子は物知りだなぁ。読み手はこの絵が全部好き。2017/03/10
ろくべえ
10
★★★★★ 小低〜 フレーベル館の「だいすきしぜんシリーズ」。写真よりもクォリティが高いのではないかと思えるほど、植物画家である斎藤光一さんの絵がリアルかつ細密。このシリーズはやはり全冊図書室に置きたいなぁ。。。2016/12/10
-
- 和書
- 成年後見制度の闇