感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
54
あさかおの精密なイラストが魅力の科学絵本。荒井真紀さんの「あさがお」とよく似ているため、娘は読まず…。こちらは、あさがおだけでなく、キアゲハやミツバチなど、あさがおに集まる虫のイラストも魅力のひとつ。2016/08/21
chiaki
30
小一の長女は、この夏あさがおのスケッチに四苦八苦していましたが、これを読んでからあさがおの観察をすればよかったです!種も、おへその部分を下にして植えるんですね。あの小さな種の中には、既に双葉が折り畳まれて入っているなんて驚き。そのルーツは、漢方として種子を利用していた中国より奈良時代にもたらされたのだとか。江戸時代後期、園芸ブームが巻き起こり品種改良され観賞用として親しまれるように…。遠く古い時代から今も変わらず、日本人の夏に彩りを添えて来たんだなぁ…感慨深い♡2020/08/23
頼ちゃん
6
内容は金の星社のものとよく似ている。最後の解説はなるほどと思う内容。2020/07/07
ここ
6
図書館☆6才10ヶ月。実際に今、あさがおを育て中なので、とても真剣に読んでおりました。タネの中に双葉が入っている断面図、つるが揺れながら掴める先を探しているというページは食い入るように見ていました。タネを撒く前に水に浸けておき、浮いているのは使わないという説明に、どうして浮いているものはダメなの?と聞かれ、検索。この絵本を読んでからは、その後、あさがおがどうなったか、報告をしてくれるようになり、母もあさがおの成長が楽しみです^ ^2020/06/13
HNYYS
5
図書館本。幼稚園本。園&自宅で朝顔の種を植え芽が出てきたこともあり、とても楽しく読んでいました。今度はどんな風に育つのかもきちんと説明してくれました。2020/05/23