著者等紹介
天野秀二[アマノシュウジ]
1915年静岡県生まれ。明治大学商学部卒業後、住友(現三井住友)銀行勤務を経て、新宿高野・タカノフルーツパーラーに入社。社長室長、ギャラリー新宿高野支配人を経て、現在、社史編纂室顧問を務める
斎藤雅緒[サイトウマサオ]
1947年静岡県生まれ。68年よりフリーで超写実(スーパー・リアリズム)のイラストレーター・画家として活動。広告・出版に携わり自然風物(花・果実・野菜)、食品などをテーマに描く。作品集・絵本・教科書の出版や掲載誌多数。受賞歴多数。TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
61
写実的で美しいイラストが魅力の科学絵本。色んな品種のぶどうが、どれも美味しそうに描かれている。緑系、赤系、紫系の品種が勢ぞろいしたページは見開きの仕掛けにもなっていて壮観。その他、ワインになるぶどうや、レーズンになるぶどうの解説も。ぶどう好きの娘も大満足。2016/09/25
遠い日
9
写真かと見紛うばかりの斎藤雅緒さんの精緻な絵がすばらしい。ぶどうの花は見たことがありませんでした。ぶどうの実の色についても、ちゃんとしたことは知りませんでした。ワイン、干しぶどうについても触れられていて、幼い子どもには科学の糸口になる本でしょう。2016/12/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
最近では年中スーパーでみかけるぶどう。知っているようで知らないぶどうの秘密と種類。2023/04/03
ひじり☆
6
えっこれ写真じゃないんだ!スゴくキレイ!!!このシリーズ内容も素晴らしい。2018/09/24
こまさん
4
ぶどう大好き親子( ◠‿◠ )わが家も、ちょっぴりぶどうを栽培しているので、復習がてら絵本を読みました。2022/10/05