内容説明
「なにかいいほうほうはないかしら?」コケッコーさんは、あるばんなにかをつくりはじめました。家事に育児にてんてこまいのコケッコーさんが発明したお助けグッズとは―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
52
10匹のヒヨコに囲まれた子だくさんのコケッコーさんの多忙な日常を追う写真絵本。目覚まし時計が鳴るとヒヨコ達が騒ぎだす。朝ご飯からてんてこ舞い。食べた後は買い物。迷子にならないように電車ごっこで出かけるが、途中でロープがこんがらがってしまう。その夜、コケッコーさんは一計を案じ、ヒヨコ達をポケットに入れられるエプロンを作る。ところが、お母さんの背中側に入れられたヒヨコ達からクレームが。次の試作も失敗。それでもめげず、試作を繰り返し、遂にすごいエプロンが出来上がったのだった!プロトタイピングは大事だね。2016/06/18
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
21
10匹の子供が24時間、大騒ぎしていたらそれは大変だわ。立体物で出来ているが、1ページ1ページ作るのに大変だっただろうなあ。2023/09/06
庵治
2
いい考えだとは思うけど、四六時中こんなにたくさんの子どもと一緒にいるのは大変だ。まずは助けを呼べコケッコーさん!2011/07/11
しい
1
かわいい2022/02/12
くすみ
1
常に10羽の騒ぐ子供たちって考えるだけでゾッとするけれど、長男にはその大変さがあまり伝わってない。コケッコーさん自信作の浮き輪型ポケットが気に入ったみたい。【4歳2ヶ月/】2019/02/18
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