内容説明
カバの道しるべになり、ナマケモノの伝言板になり、ウサギのごはんになり、そして、たいていのおとながしらんぷりしたがるもの―どんなふうにあつかわれようと、ウンチは地球上でいちばん役に立つものといっていいくらい、すばらしいものなんだ。
著者等紹介
デイビス,ニコラ[デイビス,ニコラ][Davies,Nicola]
ケンブリッジ大学で動物学を専攻。卒業後は“The Really Wild Show”などのテレビやラジオの脚本家、プロデューサー、司会者の仕事に就く。子ども向けに自然のことを紹介する本も多く手がけ、イギリスで「きわめてバランスのとれた作家であり、特に科学に対する愛着心が正確でわかりやすい言葉に置き換えられて、子どもたちに支持されている」と評価されている
レイトン,ニール[レイトン,ニール][Layton,Neal]
聖マーチン中央芸術デザイン大学において、イラストレーションの才能を認められて修士号を取得。作品に、スマーティーズ文学賞の銅賞を受けた“Oscar and Arabella”などがある
唐沢則幸[カラサワノリユキ]
1958年、東京に生まれ長野県で育つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。