内容説明
「てのひらを太陽に」をはじめとして、童謡の作詞も数多くある、「アンパンマン」の作者の原点ともいうべき童謡詩集。
目次
希望（希望の歌；希望岬 ほか）
天使（ゆきのてんし；猫の天使 ほか）
星（青い星；イルカの星 ほか）
光（光よ；きんいろの太陽がもえる朝に ほか）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
智湖
28
【絶望のとなり】絶望のとなりに だれかが そっと腰かけた 絶望は となりのひとに聞いた 「あなたはいったい誰ですか」 となりのひとはほほえんだ 「私の名前は希望です」2021/01/22
まめとら
5
「絶望のとなり」が好きです
いるか
3
優しい言葉に、少しユーモアも入っていて、やなせさんの可愛らしいイラストが添えられています。落ち込んだ気持ちに、そっと灯りをともしてくれるような詩集です。「絶望のとなり」「希望エキス」「窓からみえる希望」が好きです。2017/08/11
