出版社内容情報
ママの田舎で夏休みを過ごす男の子。
少し苦手なおじいちゃんと夕飯を作っ
て食べることに。
ほのぼのとした交流が伝わります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まま
40
なんだかな・・・普通の夏の1日なんだけど、なんだかいいな、普通の日なのになんだか覚えてる日になる日だな、普通って幸せだな。2020/08/16
しぃ
27
これいい絵本だと思うんだけど、登録数少ないなあ。おじいちゃん大好きな子ども達には苦手な感じは分からなかったかな?でも一緒にハンバーグを作るところはホントに楽しそうに見てました。田舎のおうちのリアルさが良いです。2018/07/04
たまきら
22
ハンバーグを知らないおじいちゃんと、どうしてもハンバーグを食べたいもののいろいろうろ覚えな孫のハンバーグを求める冒険がとにかくかわいいお話です。娘は読むことを拒否。すごく面白いのになあ…と思ったのですが、よく考えたらおじいちゃんが亡くなったばかりだったんだ…と少し反省。ちょっと考えてあげないといけなかったなあ。2020/11/09
しぃ
15
これ、すごく素敵なお話。私もじいちゃんが苦手だったから、なんかぐっときました。子どもとの接し方が分からないお年寄りっているよね。旨いなら味噌だろっていうおじいちゃんウケる。このハンバーグ、作ってみたい!2016/05/06
遠い日
12
孫のゆうすけのために、初めてハンバーグを作ると決めたじいちゃん。材料の買い物から始まって、ゆうすけの言う通りに料理をしていく。途中から案の定、あやしいことになってしまうが料理は自由。これはこれで立派なじいちゃんの「ハンパク」。ぎこちなかったゆうすけとじいちゃんは、すっかり意気投合だ。2017/06/06