内容説明
おばけのブーにとって、こんやは、とくべつなよるです。はじめて、にんげんのことを、おどかしにいくのです。でも、ブーはおばけのくせに、たいへんなこわがりやさん。さて、いったいどうなるのでしょう…。
著者等紹介
ミンネ,ビルヒッテ[Minne,Brigitte]
1962年ブリュージュに生まれる。雑誌、舞台、テレビの仕事をしつつ、絵本を数多く出版し、人気を得ている
レッメンス,リスケ[Lemmens,Riske]
アントワープでグラフィックデザインを学ぶ。前作『Doosje Monsters』で1996年ハッセルト市の国際絵本賞を受賞
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感想・レビュー
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いっちゃん
5
おばけなのに、怖がりを人間にやわらげてもらって、おどかし方までおしえてもらう。こどもって、こどもであるだけで仲良くなれるとこあるもんね。2014/10/15
遠い日
5
おばけだって、怖がりでもいいんだよ。みんな違うのだから、怖がりのおばけの子がいたっていい。それに、怖がりだからこそ、ブーの怖いものをひとつひとつ解決してくれたヤスパーと、お友だちになれたのだもの。2014/05/04
あおい
5
怖がりなブーが初めて1人で人間をおどかしにいく話。テレビやトイレに怯えつつ人間の男の子におどかし方をならいます。一生懸命なブーがかわいい。2013/04/06
ひつじ
1
#読了 面白かった〜!怖がりな娘も喜んで読んでた2021/02/26
もか
0
[図書館]2016/05/04