出版社内容情報
お父さんと釣りにいった、ぼく。釣れた魚は「これくらい」だったはずなのに、
ともだちとの会話で、どんどん大きくなっていって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
18
おとうさん、いいこと言うな〜。2017/02/10
遠い日
7
荒井良二さんの絵を求めて。釣果は気になる、釣りの心。いっぱい釣れたとか、大きいのを釣ったとか、言いたいのが人情。お父さんのかわいいごまかしもご愛嬌。ぼくのちっちゃな見栄も別にどうってことはないのに、気になっちゃうぼく。かわいい嘘が大きくなっていく恐怖。原点に帰るかのようなお父さんのことばがいいですね。2019/11/11
いろ
5
息子の希望で,お盆休みに息子が親戚家族と釣りに行ったので,釣り絵本を借りた。お父さんと初めての釣り~嬉しくてじゃんじゃん釣れる話を友達にしちゃったけど,釣れたのは小っちゃな魚1匹。でも友達に話すとその魚はどんどん大きくなって;;;というお話。話だけが一人歩きしていく時の戸惑いが,絵本らしく簡潔なのに,文章・絵共にとても巧みに表現されている。僕のお父さん,イイな~v 5歳男児は同時に借りた「ペンちゃんギンちゃんおおきいのをつりたいね!」が気に入って,同じ釣り絵本だったので,ついでに?何度も再読していた^^;2013/09/06
2時ママ
2
次女6歳 独り読み。2017/01/31
2時ママ
2
次女6歳 独り読み。2017/01/30