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内容説明
南北朝時代に置かれた幕府は、室町幕府とよばれ、政治のしくみをととのえていきます。そして、争いを続けていた朝廷は一つに統一され、朝鮮や中国との貿易もはじまり、室町時代の最盛期をむかえます。地図をみると、さまざまな日本文化が育ついっぽうで、産業が発展したり、農民などが一揆をおこしたりするようすがわかります。やがて、おとろえる室町幕府にかわり、戦国大名が活躍する戦国時代がはじまります。戦国大名が日本各地で合戦をくり返し、領地をひろげていくようすが、地図をとおして見えてきます。ついに、室町幕府は戦国大名にほろぼされ、世の中は天下統一の時代へと移りはじめます。
目次
室町幕府の最盛期、将軍・義満の時代―1368年~1408年ころ
武士たちの勢力争いと土一揆―1408年~1449年ころ
時代を変えた応仁の乱―1449年~1491年ころ
戦国大名の活躍とおとろえる室町幕府―1491年~1560年ころ
日本の歴史Q&A―室町・戦国時代