出版社内容情報
1910年代に描かれたキューピーたちの素朴であたたかなお話を12話収録。
物知りキューピーや人魚のキューピーが登場します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつこんぐ
6
とってもかわいいお話しでした(^_^)寝る前に一話ずつ読んで寝るとほっこりした気分で眠れそう。赤ちゃんになりたいキューピーの話が一番好きでした。2012/06/06
遠い日
5
愛くるしいキューピーたちの１２のお話。キューピーが誕生したのは１９０９年。ローズ・オニールによるキューピーの世界は、幸せや笑顔を求めて、ちょっとした工夫を提案し、実行し、毎日をすてきなものに変えていく。みんなで、力を合わせて。とにかく絵がかわいくて、小さなキューピーたちの表情を全て追ってしまうほど。このお話たちが発表された、第一次世界大戦中という時期を鑑みると、やさしさや愛に溢れた語り口になっているのも頷ける。2014/10/04
ニャンコ
2
とってもあったかくていい話でした。2012/06/23
とんぼ
1
今年はキューピー生誕１００年なんだそうな。てか、キューピーマヨネーズのあのキューピーはあそこのオリジナルキャラクターじゃないんだ。この絵本はキューピー展に行ったみやげに貰ったもの。１２話のほんわかほっこりな小話集。キューピーが長年愛されてるのも頷けるなあ、と。他の絵本も集めたくなったな。2010/12/07
庵治
0
最近、曾祖母ちゃん家で沢山のキューピー人形を見つけた5歳娘。のチョイス。その娘のお気に入りは綺麗にされたくない男の人の話・・・。キューピーカワイイし、話も素敵なんだが寝る前に全12話いっき読みを強要されるのは勘弁したい。2013/08/22
