出版社内容情報
リズミカルなテンポで読め、友情のたいせつさ、あたたかさをえがきだした一冊です。
内容説明
いぬのオリバーは、ふるいふるいいえにたったひとりでくらしていました。オリバーごじまんのちいさないえには、ちいさなまど、ちいさなドア、ちいさなテーブルにちいさないす…、なんでもひとつずつそろっていました。けれども、そこにはたいせつななにかがひとつたりなかったのです…。そう、ともだちが。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
長めのおはなしですが、リズミカルに読むと時間の長さを感じさせないと思います。歌の部分をどうしようか、と悩んでいたら、レビューに「七人のインディアン」がピッタリと書かれていたので、マネました!ピッタリ! 犬のオリバー・トリバーは、自慢の家があります。それはお気に入りのものがなんでも1つ揃っているんです。誰かを自慢の家に招待したいと、出会ったネコのペゴッティ・スモールを誘います。でも家にきたペゴッティは怒って帰ってしまいます…。2020/02/20
くぅたん
2
小1娘、学校図書室。定番ストーリーだけど、良かった。12しか登録無いって事は、有名じゃないのかな?私も知らなかったけど。2019/09/07
あすか
1
なんでもひとつのオリバー。うたは、七人のインディアンでうたうとちょうど良かったです。2013/04/22
ひの
0
きにいったー!!!というのはリズミカルな訳を。。一人暮らしには何でもひとつずつあればいい。お友達を読んだらそうはいかない。家の中、ひとつ、ふたつ、分け合いっこ。友達。。。ゆっくり、リズミカルに読んで10分弱2016/01/16
南
0
読み聞かせ用にと思ったけど、幼稚園児にはちょっと長いかな… なんでもひとつずつを持っている犬のオリバーが主人公。素敵なものばかりをひとつずつ集めて満足していたけど… (ひとつ、友達)2015/06/09
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