出版社内容情報
おやすみの日に、料理をすることになったおとうさん。
メニューは、カレーライス。腕まくりをしてはじめようと
したとき、材料や道具が逃げだしちゃったから、さあ大変。
お父さんといっしょに読みたい一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森の三時
47
まだ父親が料理をすることがなかった時代に書かれた絵本ですから、今の世のおとうさんは料理を含め家事をもっと担っていると思いますので、そういう視点で眺めると批判されてしまう部分もあるかもしれないけれど、ここではそういうことは抜きにして感想を書きました。私は楽しい絵本だと思いました。おとうさんが作ってくれたあの料理がおいしかった、という子どもの頃の懐かしい思い出ができるといいなと思います。料理を担う頻度とは別概念で、おかあさんに負けない得意料理を持つべし!と思いました。2021/10/21
どあら
27
図書館で借りて読了。父の日にちなんで、読み聞かせで使いたいです。(2分15秒、低学年向)2020/06/07
たーちゃん
25
最初はお父さんに料理をされることを嫌がった食材やキッチン用品も最後は喜んでいましたね。お父さんの料理を見ての家族の最初の反応には笑ってしまいました。2021/11/07
ふじ
17
性別役割分業があったからこそ笑えるユーモア絵本。料理をするお父さんの、周りからの散々な扱いたるや…笑。でも今の時代じゃ家庭によってはあまりピンとこないかも?表現は面白いんだけどなぁ。2021/03/24
魚京童!
15
今晩は、てんぷらにしようかしら。2019/10/05