内容説明
子どもたちのものを見る目を養うには自然の実物にふれることがなによりも大切です。そして確かめたり、調べたりする必要があります。そのためには図鑑は不可欠な手びき書といえるでしょう。本書はそうした図鑑の役割をはたすと同時に、美しい写真や細密に描かれた絵を見ることによって自然の中にかくされているふしぎやひみつなどが、ひとりでにわかるように工夫されてあります。どうかお子さんといっしょにお母さん方も楽しんでご覧ください。
目次
魚(きんぎょのなかま;こい;さけ ほか)
かに・えびなどのなかま(アメリカざりがに;あかてがに ほか)
貝(かたつむり ほか)
かえる・かめなどのなかま
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっしゅるーむ
8
ヤマメのピンクシリーズに出てきた魚を調べる。おおー!模様とか特徴捉えてたんだなぁ、と知る。子供のために、と意識して図鑑を活用するようにしていたのだけど、ここ最近、子供関係なく図鑑を引くのが楽しくなってきた。この歳にして図鑑の楽しさが分かった気がする。サンタさん、自分の為に、いろいろな種類の図鑑と地球儀が欲しいです笑2019/12/08
もっしゅるーむ
8
実家から貰ってきた、自身が小さい頃買って貰った図鑑。今日のおやつ、頂き物のマドレーヌ。「これ、貝のかたちだねー!」と言った息子とホタテ貝を探し眺める…前に、チラリと見えた魚が気になったらしく「今のなに!?」で“りゅうぐうのつかい”を暫し眺める。神秘的な姿してるよねぇ。【息子5歳10ヶ月】2019/11/15
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