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内容説明
極限の状況のなかでも希望を捨てず、知恵と勇気で苛酷な運命に立ち向かった一人の日本人。「絶対に家族のもとへ生きて還る」―この一念が奇跡を呼びよせた!混迷する現代日本に指標を与える、迫力のドキュメント。
目次
第1章 出帆
第2章 遭難
第3章 漂流
第4章 戦い
第5章 生還
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mr.deep
4
普通に面白かったんですが、同ジャンルに『たった一人の生還』って至高の大傑作があるせいで。 2022/05/08
Ryuji
4
★★★★★平成6年、ヨットの「環太平洋レース」のスタート地であるロスに向けて出発した諸井清二さんの遭難・漂流・そして救出生還までを追ったノンフィクション。「事実は小説よりも奇なり」と言う言葉があるが、遭難から救出まで92日間色々な不思議な出来事があるが、まさしくこの言葉がぴったりと当てはまるような話。それにしても諸井さんの精神力には頭が下がる思いがする。何があっても前向きに考える、絶対に諦めない、凄い人だと思う。本当は大変な思いをしたハズであるが、本を読む限りでが全く暗さを感じない。最後はちょっと涙した。2015/09/25
rincororin09
1
安易に信じたりはしていないが、様々な偶然の積み重ねを奇跡と呼ぶのであれば、そういうことはあるのだと思う。すべての漂流記は帰って来た人がいるからこその漂流記なのであって、その人たちが助かるための様々な偶然の積み重ねはやはり奇跡なのだと思う。 奇跡というけれども、そのご本人の外側から受動的にもたらされるものではなく、ご本人の知力、体力、精神力、気の持ちよう…といったものも含めたいろいろなことの合致が奇跡なのだと思う。2022/02/14




