内容説明
われらがイチローの少年時代。小さな町の名もない少年野球チームがみごと全国大会に出場するまでの4年間の涙と感動の物語。小学校中級以上。
目次
プロローグ がんばれ!われらがスポーツ少年団
第1章 ボクらにゃ、超デカイ夢がある
第2章 夢を追って、さあ出発だ!
第3章 父と子の二人だけの猛特訓
第4章 できたてほやほやチームの快進撃
第5章 イチローと十三人の“ワンパク”チーム
第6章 大ピンチのあとに大チャンス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
7
児童書コーナーでふと見つけたこの本。尊敬するイチローの小さい頃からを書いた父親目線の本。兄も叔父さんも父親も運動神経の優れた人だった。イチロー自身の俊敏さは勿論だが、野球をやっていた父親の優れた指導には驚くべきものがある。頭脳明晰なお父さんで、野球を練習した帰り道には、ベース盤を指でつまんで持って帰らせた。握力を強くする為だ。また どのポジションも出来るように育てて行った。小さな頃から誰の目にも一目置かれるほどの技術を持つ子だった。バランスの取れた人間性を備えた選手の理由が解る素晴らしい育て方だ。2016/03/27
横車押蔵
0
天才はつくられる・・・もし、父親の指導がなければ、4000本安打までこれたかどうか・・・また、頭がいいということ、時間の使い方、考え方・・・イチローから学ぶことは多いと思う。2013/08/26
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