内容説明
開業医として38年。―地域ぐるみの「顔が視える医療」を実践してきた著者が高齢化社会に向けての開業医の役割を提言。
目次
第1章 開業医宣言―何より人間が好き!開業医として三十八年、一日も休まずに続けてきたその醍醐味と魅力。
第2章 カルテの向こう側―上手な医者の選び方・かかり方、そして毎日がドラマのような診療のあれこれ。
第3章 医者とくすりの深いカンケイ―「薬は本来、毒です」だれでも持っている自然治癒力を高めるのが医者の役割!
第4章 地域医療のはじまり―家族ぐるみのおつき合いで見えてくる本当の医療。これからは開業医の出番です。
第5章 これからの開業医―世界に例をみない超高齢化社会に向かって、開業医だから果たせる大きな役割。