目次
序章 父と息子の夢が実を結んだ
第1章 父から子へ伝えられたもの
第2章 長男と次男、子育ての相違
第3章 まず親が折れれば問題は解決
第4章 私は子供の夢のサポーター
第5章 父と息子の夢追い野球
第6章 バックネット裏のヒーロー
第7章 ひたすらに一本の道を求めて
第8章 努力しつづけてきたことの証し
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
子どもにとって親とは非常に大切な存在である.親の愛情というものは,高い確率で子どもに伝わる.何を持って幸せとするかは個人によって異なっていても良い.大切なことは,本人とその周りの人間が幸せであると感じられる人生を送ることである.2011/11/12
旅人
0
☆☆☆☆☆ 心に寄り添う2015/04/28
まおこ
0
最近の子どもは夢がない。イチローみたいに小学生の作文そのままに、夢を実現させて成功するのは素晴らしいことだ。というまわりのハハ友に違和感を感じて読む。子どもにイチローになれと言うなら、お前がチチローになれ!と言いたい。子どもに夢がないのは、あんたに夢や生きがいがないからだよ。イチローなんて引き合いに出さなくても、親は自分の子どもの頃の夢を語るだけでいいのに、そんなことすらわからないらしい。ツマンナイ大人よ!ということに気づかされる。意外に私はチチローに共感できる部分があった。2009/10/21