内容説明
スティーブン・スピルバーグ監督によって映画化された『レイダース―失われた聖櫃』。この冒険物語を映像の魔術師による作り話と思われた方が多いだろうが、じつは歴史的な事実に根ざしたものであるというと、驚かれるだろうか。『失われた聖櫃』は空想の産物どころか、1993年より始まる人類の滅亡と再生への道を左右する奇蹟の箱なのだ―。その由来と行方を探り、終局に向かう人類の運命を予見する恐るべき書。
目次
第1章 ロシアがイスラエルの地を襲う日
第2章 聖書に予言された「最後の一週」
第3章 聖書から解読された地球最後の時
第4章 奇蹟をよびおこす契約の箱の行方
第5章 聖櫃がもたらす人類の破壊と再生