内容説明
核戦争で焦土と化した2027年の未来世界。世界制覇を企むマシーン帝国〈スカイネット〉とジョン・コナー率いる人類軍との凄絶な戦いも、人類軍が勝利をおさめようとしていた。そこで歴史を覆すべく、スカイネットは最新鋭ターミネーター〈T1000〉を1992年の過去に送り出す。一方、人類側も従来型ターミネーターを送り出す。変幻自在の恐るべき殺人マシーン〈T1000〉の標的は少年ジョンと母親サラ。地球と人類の未来を賭けた熾烈な死闘が展開される…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青葉麒麟
12
映画視聴済み。映画の各シーンが頭に浮かぶ浮かぶ。映像では判らなかった細かい部分が色々知れてとてもお得感がありました。T1000の無敵感は活字でも犇々と伝わって来て怖かった。2017/11/05
Fumitaka
2
ダグラスが「ガラガラヘビのように優しい」とか書かれてて笑っちゃった。実際飼ったりしてみたらどんな感じなんでしょうね。あとバイクに乗ってるT1000に殺される人もバーにいたとかは独自設定かな。コメンタリーだと「撮影終えた後に人種問題かなんかであのバーの近くで事件があってビビった」みたいなこと言ってたの覚えてる。オチはあの削除されたエンディング。なんとジョンが政治家になっている。「貧乏な人を助けるがただの施しではない」というあたりにアメリカっぽさを感じる。2019/08/30
半べえ (やればできる子)
1
★★★2021/10/12
なお
1
登場人物の心情やターミネーターの構造が詳細に描かれていて、この作品の世界により深く浸れました。2014/11/02
hikarunoir
1
読むとT-1000の外見はサンプリングされたと分かる。