内容説明
20世紀もわずか数年で終わろうとしている現在、予言者の王たるノストラダムスの予言が怖るべき的中率で次々と実現している。本書はノストラダムス研究では第一人者のエリカ・チータム女史による最新解釈だが、これまで意味不明とされていた『諸世紀』の多くの詩を、斬新な解釈で見事に解き明かしている。
目次
第1章 予言は可能か?
第2章 予言の四つの方法
第3章 大予言者の一生と『諸世紀』
第4章 的中した過去の予言、現在の予言
第5章 現代を予言した謎に満ちた四行詩
第6章 中東の戦火と第三の反キリスト
第7章 彗星大接近と法王庁の運命
第8章 現代を予言した他の予言者たち
エピローグ 予言はあったほうがよいか?