児孫のために美田を買わず―乱開発・暴利蓄財に励むは愚の下

児孫のために美田を買わず―乱開発・暴利蓄財に励むは愚の下

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784576901398
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

核兵器で殺されるなら、核兵器に反対して殺されたほうがいい。滅びつつある自然環境、どこかで歪んでしまった政治・社会、いまだにつづく核の脅威。孤高の政治家・鯨岡兵輔が人間としてつづった政治の実情、人とのふれあい、地球の未来。

目次

第1章 恒産あるも、恒心なし(無言の「軍神」;目と耳と口;忘れるということ;いいとこわるいとこ;歴史に学ぶ ほか)
第2章 人民大会堂の阿波踊り(のんき節の代議士;心配な教育;ごはんですよ;富士山;父の遺産 ほか)
第3章 民に信なくば立たず(つましくとも;金の政治;行政改革;政治の倫理;国営の選挙 ほか)
第4章 覚悟(財政窮乏;覚悟;鬼に金棒;郷愿を論ず;元号制度 ほか)

感想・レビュー

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kohaku

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環境庁長官、衆議院副議長を務めたハト派の政治家のエッセイ集。著者が戦中や都議会・国会議員時代に体験した”ちょっといい話”を書いたものが大半。加藤隼戦闘隊の加藤隊長の話や改進党から代議士になった著者の先輩議員、芸人石田一松と彼の兄貴分だった柳家三亀松の交流、先輩政治家松村謙三の話などは面白かった。政治家の倫理について語った文章もいくつか。2013/05/21

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