内容説明
家庭内暴力・登校拒否・中退・無職少年の氾濫は、親に対するカタキウチ。教育に命をかける著者が、実状と解決策を示す。
目次
プロローグ 登校拒否・高校中退・家庭内暴力はどうしたら解決できるのか
第1章 息子よ死んでくれ―子供によって人生を狂わされた親たちの悲劇
第2章 上手な子離れ・親離れができますか―子供は遠くへ行きたがっている
第3章 子供からの小さなシグナル―恐ろしい心の病気を抱える子供たち
第4章 レールに乗れる子・乗れない子―その子にあった道をどうやって見つけるか
第5章 酸欠状態の子供を太陽の下へ―親も子も自然に帰って再スタート
第6章 私のゴルフ教育の目的―ゴルフ教育で未来をつかんだ子供たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダブ
2
題名ほどのインパクトはない。この著者本人の息子のことかと思って(それを期待して)読んだら、全然違った。そしてもう時代が古い。今読んでも・・・あんまり、おもしろくないし、死んでほしい息子を持つ親の心に何も響かない。2010/02/03
まいこ
0
時間の無駄だった。「太陽の光をあびて運動すれば解決する」みたいな精神論が何の根拠もなく冗長に続く。心理学的なアプローチも教育論も何もなく、居酒屋での独り言を書籍にしてしまった感じ。身体を動かせばみたいなのは戸塚ヨットがやってしまっているし、この著者は一体何様なのかと思った。2011/03/10