感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takuya Shoji
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一見、荒唐無稽な内容にもかかわらず妙に心魅かれる。未知、不可知を明確に区分すべきこと。不可知に関わればエネルギーを浪費するだけであること。 ■戦士の生活を送っていて理由もなく寂しくなることがあるのはごく自然なことだ p109 ■既知の境界が破られるとかならず自らの最後の運命を感じ取るのだ。p109 ■自尊心というのはあらゆる憂鬱の引き金になるんだ。 p140 一見、非現実的極まりない内容なのに、やはり妙なリアリティがある。とはいえ中途半端に関わると自分の人生を浪費しかねない危うさもあり。そこもまた逆に魅2011/08/29
tekesuta
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カスタネダが教えられるとき、彼が道徳観や価値観によってなんとなく抵抗したりする場面が面白い。 2011/10/07