二見文庫<br> 冥途探訪記 死の旅

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二見文庫
冥途探訪記 死の旅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576260501
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

事故物件住みます芸人の松原タニシが「死」にまつわる土地を旅する!
2021年に刊行した『死る旅』を文庫化にあたり改題、増補。

見たら死ぬ祭り、触れたら死ぬ石、あの世とこの世の境、出会うと死ぬ妖怪・七人ミサキの伝説、いざなぎ流の村、自殺の名所、精霊から死体、妖怪まで恐怖が渋滞する国・タイ、伝説の霊能者たち、流刑地の島、遺体管理人の現場、即身仏の寺――

複数の事故物件に住み続けてから不思議なことが起きるようになったものの、幽霊にはまだ出会えていない著者は、さらに幽霊を求めて旅へ。

なぜ心霊を求めるのか、知りたいことは何なのか、そして本当にいちばん怖いものとは何なのか?
恐怖の正体を探るため、究極 of 未知=死にまつわる土地、風習、伝承、禁忌を訪ね歩く怪奇旅行記。


【目次】

内容説明

触ると死ぬたたり石。会うと死ぬ怨霊。死の恐怖が生んだ怪談・呪い・弔い・神話の地を巡る旅。新たな「死の旅」を増補!!

目次

熱海、未完の橋を目指して逃亡の旅
心霊スポットに飽きちゃった?自我崩壊、目的のない旅
精霊、通り魔、生首女…恐怖が渋滞する異国の地・タイ
宮崎で七百体の石像と戯れ、神話の世界を大冒険
正義とは何なのか?鬼の棲む城で命がけの崖くだり
出会って○秒で即死する怨霊 七人ミサキを追いかける
いざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ
伝説の霊能者の聖地にて確実に豹変する後輩芸人
自殺の名所・東尋坊に行っても自殺者の気持ちはわからない
原稿の締切守れずリアル島流し 流刑の島とキリシタン島で執筆
絶望と希望が同居する廃墟の島には猫がいっぱい
島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない
死の旅ギャラリー
この世とあの世の境界で死者への手紙を天国に届ける
沖縄戦激戦地と防空壕でありったけの地獄巡り
人は裏切る、遺体は裏切らない 遺体管理人が見つけた居場所
孤独死について考えた 東北いわきで生と死の祭に参加
二十六年と十年経って、初めて向き合った二つの震災
即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない
人のために力を使い続ける現代のシャーマン
触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語
余命五年の最終年、二〇二一年死出の旅
遺骨の旅 二〇二六年加筆版

著者等紹介

松原タニシ[マツバラタニシ]
1982年4月28日、兵庫県神戸市生まれ。松竹芸能所属。「事故物件住みます芸人」として活動し、これまで25軒の事故物件に住む。ラジオ関西「松原タニシの生きる」、MBSラジオ「松原タニシの恐味津々」、CBCラジオ「北野誠のズバリ」などレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

澤水月

5
触れば即死の祟り石(三次ここ行きましたわ!真っ暗で恐ろしい山)などへ巡りつつ、怪異に遭わない、「不感症」な自らに自問自答重ねる…哲学的命題に直面中、今後どうなるのか 沖縄のガマにも入るのすごい、行く場所がハードに 福島の震災経験者との語らい、身内から被害者出ている田中俊行らとの同行が深い 読了8/172026/08/22

きょん

3
恐い旅に続く心霊スポット巡り。それでもタニシさんの考察は更に深みを増し、もう恐いという気持ちはなくなって、生と死について掘り下げていく。本書にも登場するが、オカルトが血肉となっているようなオカルトコレクターの田中俊行さんの恐いものに対する姿勢と自分の違いをタニシさんはよく心得ていると思う。ただ怪談や心霊で稼げればいい、というのとは違うフェーズにいて、今後も目が離せない。2026/08/20

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