出版社内容情報
「呪術」に関しては、豊島泰国著『日本呪術全書』『【図解】日本呪術全書』とともに高く評価されながらも、絶版・入手困難本となり、プレミア価格で古書市場で販売されている藤巻一保・著『日本呪法全書』(学研・2013年刊)の増補改訂版。マンガ『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』などのヒットで、日本古来の呪術や呪法への興味が若年層にも広がったことで、復刊の声が高まっている。本書のポイントは以下の4つ。
?密教、神道、陰陽道、修験道、神仙道教、日蓮宗、浄土宗、禅宗などの呪法と呪術の全体像が理解できる点。
②前述の『日本呪術全書』とともに評価が高い一冊であり、密教・神道・陰陽道などのジャンルにおける第一人者である著者による「呪法」「呪術」の集大成である点。
?資料価値も高い内容で、従来のファンはもちろん、創作系の「ネタ本」としてクリエイターの方々にもお薦めできる。
④用途や目的別に分類されており、平易でわかりやすい内容。
【目次】