二見時代小説文庫<br> 大川橋物語〈3〉火垂るの館

個数:

二見時代小説文庫
大川橋物語〈3〉火垂るの館

  • ウェブストアに22冊在庫がございます。(2025年10月15日 00時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576250861
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

まぼろしの“大川橋”近くの接骨院「名倉堂」の元武士、鞍之介が主人公の新シリーズ第三弾!


【目次】

内容説明

斬られたのは「瀬戸屋」の主人・勘兵衛。傍らにしゃがみ込んでいた男は畠山光之丞と名乗ったが、実は名倉堂の長男の良音。下手人となれば、本人のみならず、名倉堂の存続にも関わる一大事。勘兵衛が残した「クビをとった」という言葉は何を意味しているのか?長男を絶縁した名倉堂の開祖直賢の胸に去来するものとは…?鞍之介は、絡んだ糸を解けるか?(第四話)

著者等紹介

森真沙子[モリマサコ]
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

18
2025年9月二見時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。遠雷、星まつりの夜、のっぺらぼう、火垂るの館、の4つの連作短編。鞍之介は登場するだけで、殆ど他人事のような話の展開の中にあって、火垂るの館では、名倉堂の長男にかけられた嫌疑を晴らす鞍之介の活躍が目立つ。他3編は、連作にしては纏まりに駆けた展開が続き、うまく作品世界に同調できなかった。2025/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22715095
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品