出版社内容情報
GTDシリーズ世界300万部! ファンが待ち望んでいた「組織編」が、ついに登場!
精神的ストレスを解放し、やるべきことに集中できる、革新的なタスク管理法「GTD(Getting Things Done)」──。そのメソッドの支持者たちから、長らく求められてきた「組織におけるGTDの活用法」が、シリーズ最新刊として、ついに刊行!
GTDは、生産性に関する考察で世界的な影響力を持つ権威、デビッド・アレンによって開発されたタスク管理法で、個人や仕事に関するすべてのタスクをリストにアウトプットして分類・整理する。これにより、タスクを記憶するエネルギーから解放され、目の前の作業に集中できて生産性の向上へとつながる。
本書は、世界的に成功している企業の事例を通じて、リーダーがチームの生産性を高めるための原則を実践し、コミュニケーションを向上、業務効率化を図り、メンバーのストレスを減らした方法を解説していく。
GTDは「ファーストカンパニー」「フォーチュン」「ロサンゼルスタイムズ」「ニューヨークタイムズ」「ウォールストリートジャーナル」など、多数の新聞雑誌で紹介され、著者デビッド・アレンは、ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・Lビーン、米海軍などの相談役を務め、講演を行なうほか、全米で個人や団体向けにワークショップを主催している。
【目次】
内容説明
累計300万部突破のベストセラー「GTD」待望のチーム版、ついに登場!チームが燃え尽きずに最大の成果を生み出すゆるぎない原則。個人の生産性をチームに拡張する技法。仕組みの明確化でストレスを大幅軽減。ハイブリッドワーク時代のチーム戦略。Google Playが選ぶベスト・ビジネスブック(2024年度・英国版)
目次
1 チームでの働き方を取り巻く状況(「チームワーク」がチームの負担になるとき;新しい世界、新しい働き方;チームとは何か?なぜそれが重要なのか?)
2 生産性の高いチームが実践すべきこと(コントロールと集中力を保つ;Horizonレベル5―人生の目的と原則;Horizonレベル5―原則を再考する;Horizonレベル4―長期的な構想;Horizonレベル3―1~2年後の目標;Horizonレベル2―重点的に取り組むべき分野;複雑かつ急速に変化する世界における計画の立て方)
3 チームをマネジメントする(リーダーシップのあるべき姿;ノーがなければ、イエスには意味がない;権限委譲を成功させる;ここまでの知識を活用するために)
著者等紹介
アレン,デビッド[アレン,デビッド] [Allen,David]
生産性に関する考察で世界的な影響力を持つ権威。ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・Lビーン、米海軍などの相談役を務め、講演を行なう。全米で個人や団体向けにワークショップを主催。デビッド・アレン・カンパニーの会長。人材管理、幹部指導に長年の実績がある
ラモント,エドワード[ラモント,エドワード] [Lamont,Edward]
英国とアイルランドにおけるGTDのパートナー企業、ネクスト・アクション・アソシエイツの共同創業者。GTDメソッドを用いたコンサルティングの分野で、25年以上の実績を持つ
田口元[タグチゲン]
株式会社ドットインストール代表取締役社長。大学卒業後、外資系コンサルティング会社を経て独立。タスク管理に悩む中でGTD(Getting Things Done)と出会い、その魅力をブログで発信したことがきっかけとなり、GTD関連書籍の監訳を多数手がける。さらに、GTDを実践するためのオンラインToDo管理サービス「Check*pad」(現在はサービス停止)の開発・運営を通じて、プログラミングの大きな可能性を実感。その経験を活かし、プログラミング初心者向けの学習サイト「ドットインストール」を立ち上げる。3分動画で気軽に学べるスタイルが話題を呼び、多くの初学者に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。