二見文庫<br> ばちあたり怪談

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二見文庫
ばちあたり怪談

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576230795
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

心霊スポット、殺人現場を体当たりライターが突撃取材!そして怪異が起こった……!

内容説明

心霊スポットにラッパーを連れていき幽霊とフリースタイル・バトル…凄惨な殺人現場で、事件を報じた新聞記事を朗読させ、鎮魂ラップ…謎の地下室があるマンションで、フリースタイル・コックリさん…一家全員が夜逃げした巨大廃墟で罰当たりミッションを敢行…数々の心霊スポットや殺人現場で幽霊を挑発し、罰当たりなミッションを敢行!そこで起こった数々の不可解な現象とは…!

目次

1 SRシンレイノラッパー・イン・ザ・殺人物件
2 「要塞マンション」の怪異 其ノ壱
3 「要塞マンション」の怪異 其ノ弐
4 「要塞マンション」の怪異 其ノ参
5 「八王子・道了堂跡」で鎮魂ラップ!
6 「消滅屋敷」其ノ壱
7 「消滅屋敷」其ノ弐
8 あの名優と空飛ぶ円盤をめぐる物語
9 恐怖!樹海のワラ人形
10 凶悪犯罪研究家、参上
11 最暗黒の事件現場
12 狂気のミッション
13 “白い顔の幽霊”が彷徨う「恐怖の廃病院」

著者等紹介

ギンティ小林[ギンティコバヤシ]
1971年5月5日、東京都生まれ。フリーライター。映画雑誌の編集&ライターを経て2007年から心霊スポット取材ルポ「新耳袋殴り込み」シリーズを発表(現在は角川ホラー文庫から文庫版が発売中)。2008年から2013年まで映像版「新耳袋殴り込み」シリーズに出演。現在、市川夕太郎とともに心霊&ショック・ドキュメンタリー『スーサイドララバイきめてやる今夜』を制作中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

71
今は亡き『新耳袋殴り込み』の衣鉢を継いだような一冊。事故物件で当時の事件が扱われた新聞を音読、わけあり物件でラップのフリースタイルバトルを手始めに、富士の樹海で藁人形探し、凄惨な殺人があった現場で人形の投身という正気を疑うようなレポの数々で、本人たちは怖いんだろうけど読んでいるこちらは大爆笑。ノリは昔の映画秘宝とかああいうのを思い出すのだけど、世界がどんどん上品になっている現在、こういうスタイルも一つは必要だと思う。あと出てくる人間がとても濃いのも特徴。特に凶悪犯罪研究家の方…とてもいいキャラしてるなあ。2023/08/25

ヒデキ

49
ギンティさんのばちあたりな挑発(オカルトに対して)に笑いながら「ヤバくない?」と思って読んでました。 最近の話かなと思いましたが、 殆どが、10年前の出来事を書かれているようですね 時期的には、「殴り込み」シリーズの終わりころでしょうか あの頃の飛ばしている小林チームの姿が見えて楽しかったです。 今のオカルト系ユーチューブの走りを見せて頂きました2023/07/09

あたびー

41
体当たりでかなりヤバい心霊スポットへ行き、首吊り人形を持ち歩いたり、ラッパーによる鎮魂などを試みるヤバすぎる実話怪談。本来心霊スポットルポみたいな実話怪談はあまり好みでは無いのだが、この本に出てくる床下に正体不明の地下空間が広がる「要塞マンション」だの、一家全員が謎の失踪を遂げた「消滅屋敷」だのは、心霊現象がなくても怖すぎる。そして平山夢明氏(^_^;)。とんでもないことをさせるものだ……氏の作品と同じくらい怖すぎる……2023/12/21

いぼいのしし

35
心霊スポットを訪れるルポ。どの場所もこわい。そこである意味ばちあたり?なことをするのはすごいなあ。2023/07/14

澤水月

18
コレだよ待っていた怪談本! 兎に角「おせんころがし」同道者凄すぎ。怪奇スポット巡り爆笑連続の言動する人々を久々に味わえ嬉しい。2010年から雑誌「怖い噂」などに掲載された、まさに「ばちあたり」、でも怯え芸ますます冴えて笑える。地の文と語りのバランス良く読め雑誌で読んでいてもまた楽しめた。編集の小塩さんナイスな怖くて不謹慎なトッピング乗せ乱れ打ち、平山夢明さんの「わらびん」アドバイスは腹筋崩壊した。このご時世にギリギリ攻めの姿勢が心底嬉しい一冊。続編もスーララも待ちます(読了は刊行すぐ。胸いっぱいで)2023/07/03

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