二見時代小説文庫<br> 伊賀者始末―古来稀なる大目付〈8〉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

二見時代小説文庫
伊賀者始末―古来稀なる大目付〈8〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月01日 04時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576230399
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

古稀を過ぎた身で吉宗から大目付を拝命した斎藤道三の家系ともいわれる松波家当主・三郎兵衛正春。痛快時代小説!

内容説明

大目付・松波三郎兵衛は、危ない目に遭っていた芸者を救うが、狼藉者は藩の再興を画策する大名家の部屋住みだった。金回りがよくいかがわしいが、調べると、大奥出入りの小間物問屋が後ろ盾だという。ところが、この主は伊賀者の極悪盗賊の頭目で、盗んだ金を幕閣にばら撒き、何やら画策を。三郎兵衛は非道な伊賀者を捕らえるべく火盗改に捕縛を命じるのだった!

著者等紹介

藤水名子[フジミナコ]
1964年、東京生まれ。作新学院を経て、日本大学文理学部中国文学科に学ぶ。1991年、『涼州賦』(集英社)にて「小説すばる新人賞」受賞。主に、中国・日本を舞台とした歴史小説、時代小説を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烏骨鶏

1
シリーズものなのを知らずに読み始めたが、それなりに楽しめたからいっか。 古稀なる大目付、町奉行を拝命した時期があり、そちら方面でも手腕を発揮した切れ者らしい。 伊賀者との関係がいまいち分からないが、これは前作までの経緯だろうから。愚物であれば生きる価値がないといえるのか、と考える最後は流石の年輪である。2023/06/09

goodchoice

0
主人公の三郎兵衛、孫の勘九郎、桐野と不思議なチームワークが楽しい。2023/06/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20601732
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品