出版社内容情報
旭山動物園 園長
坂東元さん推薦!
「猫(すばる)がかわいい、だけじゃない。いのちと向き合うことについて、深く考えさせられる一冊です。」
たくさんの猫を救い出し、新しい家族につなぐ保護猫NPO「ニャン友ねっとわーく北海道」の365日の活動を、団体の看板猫・すばるの目を通して描きます。
広い北海道を縦横にかけめぐり、猫の保護活動をつづけている「ニャン友ねっとわーく北海道」。
野良猫や飼い主のいない猫を保護(レスキュー)し、必要なケア・治療、人馴れ訓練などをしてから「ずっとの家族(新しい飼い主)」に譲渡しています。
ニャン友にいる保護猫は、多いときは100匹以上。
そのすべての子に、ずっとの家族と幸せになるチャンスを探すのが、ニャン友のミッションです。
★旭山動物園 園長坂東元さん、環境省 自然保護官竹中康進さん、「ニャン友ねっとわーく北海道」代表との猫、人間、動物……〝いのち〟について語り合う座談会も収録!
目次
1章 ぼくが「すばる」になった日
2章 「ニャン友ねっとわーく北海道」の24時間
3章 いのちを救うレスキュー
4章 いのちのバトンを渡す
5章 同じ生き物として、ともに生きていく
ほか
内容説明
広い北海道を縦横に駆けめぐり、猫の保護活動をつづけている「ニャン友ねっとわーく北海道」。野良猫や飼い主のいない猫を保護(レスキュー)し、必要なケア・治療、人馴れ訓練などをしてから「ずっとの家族(新しい飼い主)」に譲渡しています。ニャン友にいる保護猫は、多いときは100匹以上。そのすべての子に、ずっとの家族と幸せになるチャンスを探すのが、ニャン友の使命です。
目次
1章 ぼくが「すばる」になった日(2018年9月8日―@札幌市・ススキノ;9月9日―@動物病院 ほか)
2章 「ニャン友ねっとわーく北海道」の24時間(お待ちかね!の朝ごはん;食器洗いとお掃除、消毒の嵐 ほか)
3章 いのちを救うレスキュー(今日も鳴る「レスキュー110番」;ニャン友は「ネットワーク的」で「アメーバ的」な団体 ほか)
4章 いのちのバトンを手渡す(いのちを「ずっとの家族」につなぐ;「家猫修行」は、結構タイヘン! ほか)
5章 同じ生き物として、ともに生きていく(座談会 猫、人間、動物…“いのち”について語り合う;「天売猫」活動って? ほか)
著者等紹介
勝田珠美[カツタタマミ]
NPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」代表。北海道釧路市出身。2006年、愛猫の看取り後に野良猫を保護したことがきっかけで猫の保護活動を開始。2012年同団体結成、2016年NPO法人化。約200人のメンバーやボランティアとともに精力的に活動を続けている。本業は工業デザインやクラフトデザインを手がける会社の社長。ジャズイベントのプロデューサーとしての一面も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
あじ
ねこのあくび