出版社内容情報
書下し。妻を部下に抱かせて、自分一人の快感に浸る男。しかし、それが上司にバレて……。
内容説明
48歳の功太郎は、再婚相手の翔子を前に肉体的な衰えを感じ始めていた。その上、翔子が他の男に貫かれ、喘いでいるところを想像すると、昂奮するようになってしまったのだ。自分の性癖に気づいた彼は、部下を自宅に泊めた際に、翔子に「誘惑して筆下ろししてやれ」と伝え、いやいや応じた翔子と部下のセックスに快感を見出すのだが…。書下し回春エロス!
著者等紹介
霧原一輝[キリハラカズキ]
1953年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。エロスを追求しながらさまざまな文筆業を続け、2006年『恋鎖』(双葉文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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