二見時代小説文庫<br> 武士の一念―御庭番の二代目〈11〉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

二見時代小説文庫
武士の一念―御庭番の二代目〈11〉

  • 氷月 葵【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 二見書房(2019/10発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に3冊在庫がございます。(2025年08月06日 02時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576191577
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

郡上一揆の評定により意次は一万石の大名に。 領国の侍の叛意とは?

今日と同じ明日とは限らぬ。藩主を失くした侍もいれば、突然、浪人となった侍も…。
意次の領国相良への旅で、加門が見た武士の一念とは。

奥美濃の郡上藩での百姓一揆は、公儀の評定所へと送られた。
将軍家重は御用取次の田沼意次に評定の指揮をとらせるべく五千石を加増、一万石の大名とした。
結果、郡上藩主金森兵部は改易、金森と縁を結んでいた若年寄の本多長門守忠央は罷免のうえ領地遠江の相良召し上げとなり、相良は意次に与えられた。
相良への意次の旅に同行した御庭番宮地加門の見た“武士の一念”。


◆ 著者について
氷月 葵 ひづき・あおい
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。
秋月菜央の筆名で『虐待された子供たち』(二見書房)、『Relax in Blue』(経済界)等、
福知怜の筆名で『タイタニック号99の謎』(二見書房)など、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。
小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞。

◆ 好評既刊
婿殿は山同心 全 3 巻
公事宿 裏始末 全 5 巻
( いずれも二見時代小説文庫 )

内容説明

奥美濃の郡上藩での百姓一揆は、公儀の評定所へと送られた。将軍家重は御用取次の田沼意次に評定の指揮をとらせるべく五千石を加増、一万石の大名とした。結果、郡上藩主金森兵部は改易、金森と縁を結んでいた若年寄の本多長門守忠央は罷免のうえ領地(遠江の相良)召し上げとなり、相良は意次に与えられた。相良への意次の旅に同行した御庭番宮地加門の見た“武士の一念”。

著者等紹介

氷月葵[ヒズキアオイ]
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央の筆名、福知怜の筆名で歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

81
御庭番の二代目シリーズの11作目。 2019.10発行。字の大きさは…中。 第9代将軍・徳川家重の御庭番・宮地加門は、御側御用人・大岡出雲守忠光の体調の異変に気が付く。 忠光の健康は、家重の健康に直結する。 家重の言葉を正確にわかるのは忠光1人であるため、忠光に異変があれば、家重は1人になる。 とうとう忠光が亡くなり、家重は、大御所となり将軍の代替わりとなる。 大きなことが起きているが、物語は、単調であるが…。 読んでいて心が揺れることも…、涙が出ることも…。2019/11/12

ひさか

3
2019年10月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ11作目。良い話だった。家重の時代が終わったので、15年が経過したということになる。シリーズ7〜11作目で、15年かぁ。感慨深い。2020/07/24

あき

1
心温まるエピソードが多く、読後感が良い。宮地家の旗本昇格、新将軍への代替わりと大きな転機は訪れるものの、前々作、前作が人死にの多い重い話だったからか、インターバル的な内容。意次とともに新将軍に仕えることになり、田安家、一橋家との確執等、どうなるか先の展開が楽しみ。2025/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14167068
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品