出版社内容情報
弟を殺害されたマティアスはケーラという女性を疑い、追うが、ひと目で互いに惹かれあう。そして新たな事件が…シリーズ第2弾!
内容説明
表沙汰にできないトラブルの解決を職業とする“調停者”のマサイアスは、実弟の殺害事件の容疑者が立件を逃れ、ケイラという偽名でウエイトレスをしていると知る。店を訪ねると互いにひと目で惹かれ、キスを交わしてケイラのアパートメントに向かうが、部屋は何者かによって荒らされていた。怯えるケイラを守ると即座に約束するマサイアス。だが彼の正体を知ったケイラは、不信感でいっぱいになり…禁断の恋に揺れる男女を描くシリーズ第2弾!
著者等紹介
ダイモン,ヘレンケイ[ダイモン,ヘレンケイ] [Dimon,Helenkay]
子どものころから国務長官になるのが夢だった。大学卒業後、ワシントンDCの下院議員事務所を経てロースクールに入学。弁護士となり、シークレット・サービス、FBI、CIAの代理人を務めた。ロマンス小説を書きはじめ、2018年「夜の彼方でこの愛を」(二見書房刊)でRITA賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
19
久々にサスペンスを読んだ~って感じ。面白かったし、意外な展開だった。シリーズ2だけど、1は、ほぼほぼ忘れてるかも(^o^;) それでもさほど関連性はないので、問題なく読めた(^_-)2019/03/31
mum0031
5
ウエイトレスのケイラと、フィクサーのマサイアス。 マサイアスを捨てた母親と、未解決事件の被害者異父弟ニックの事件を調査する事になったマサイアスは、事件の生き残りで姿を消したケイラを追う事になる。 レンと同じ、コミュニケーション能力に問題を抱えるマサイアスが、ケイラと恋に落ちる。 HOT部分はアッサリ。 思い込みや憎しみで心を病み、殺し屋まで雇う母親ってどうなの?? 2019/04/16
じょじょ
4
前作より読み易かったけど 何とも微妙。続きあるみたいだから次作に期待。2022/06/20
みみ45
1
フィクサー・マサイアスのお話。 ミステリアスで、スピード感あって、官能的で楽しめました。2019/05/04
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- 和書
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