ダライ・ラマの猫―ネコが伝えてくれる幸福に生きるチベットの教え

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ダライ・ラマの猫―ネコが伝えてくれる幸福に生きるチベットの教え

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576181707
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

スラムから子猫を救ったのはダライ・ラマだった!猫の視点を通じて「本当の幸せとは何か」を学ぶことができる生きるヒント満載の一冊

内容説明

ダライ・ラマと暮らす子猫が見つけたニャンダフルでマインドフルな幸福論。

目次

はじめての冒険、はじめてのネズミ狩り―慈悲
幸せになるための最上の方法とは?―囚われ
カフェ・フランクでリンポチェと呼ばれて―マインドフルネス
利他の心とカリスマ・グルの不幸―幸せの囚
エコロジーは大切、ネコのプライバシーもね―カルマの法則
自分自身のセラピストであれ、とは?―内面への旅
前世がネコであった読者のみなさんへ―無常ということ
足元に宝の蔵を見つける―怒りの効用
ベジタリアンの悩みと選択―いのちの平等性
恋と仏教、両天秤にかけてみると―科学としての仏教
本物の猫菩薩になるしかない?―有益な行動とは
ブータン王妃の膝で、仏の教えを聞く―菩提心について

著者等紹介

ミチー,デビッド[ミチー,デビッド] [Michie,David]
ジンバブエ共和国生まれ。南アフリカのローデス大学で学ぶ。世界40か国以上で26の言語に著書が翻訳されているベストセラー作家。著作やセミナーを通して現代人にわかりやすく仏教の智慧を伝えている。無類の動物愛好家としても知られる。ロンドンで10年間暮らしたのち、現在はオーストラリア在住。2015年よりアフリカで「マインドフル・サファリ」を主宰

梅野泉[ウメノイズミ]
芦屋市生まれ。エジプトのアレキサンドリアで育つ。立教大学英米文学科卒業。詩人。コピーライター時代にチベットに出会い、フリーとなる。1988年、ダライ・ラマ14世にインタビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くみ

23
【猫本を読もう読書会】ダライラマに拾われた設定の猫目線で書かれた物語。フィクションだけどチベット仏教の考え方を散りばめられてます。猫という客観的な視線を通しているからか、押し付けがましくなく、自然に伝わってくる。特に「自分自身のことに集中しすぎると病気になる」は忘れられない。「自己中メロドラマ」とか本当に思い当たることあって恥ずかしい。。読んでると次第に心の中のざわざわがすーっと薄くなっていった。個人的に正に今、求めていたもの!でした。図書館の順番待ち本だったけどこのタイミングで来てくれてよかった〜!2019/03/02

kommy

6
ダライラマに拾われた猫の視点で仏教の学びに着いて書かれた本。 「人は四六時中、自分のことを考え続けている。 朝も昼も夜も「私、私、私」と呟き続けている。 そうすることで不幸になったり、イライラしても。 自分のことばかり考えすぎると病気になる。 他者の幸せのことを考えれば、自分自身も幸せになれる。」 「全ての生き物は自分と同じ。 生きとし生けるものは幸せを求め、 どんな小さな苦しみも避けようとする。 他の生き物は人間に利用されるために存在するのではない。」2022/06/30

しのぶ

2
書名と表紙絵に一目惚れ&興味津々。読みはじめてから、フィクションを楽しむ気満々だったのに、ひょっとして啓発本だったりする…? と不安に襲われましたが、語り手が猫なおかげでアレルギーを発症することもなく無事読了。ダライ・ラマのもとに集まる人々(含・猫)が魅力的に描かれていたのも吉。かわいいよ小さなスノーライオン!カフェ・フランクのリンポチェ! 猫菩薩さま! 2019/05/30

CHIPCATS4

1
日頃より同居している猫たちの愛に触れ、仏教徒ではないものの、日本に長年暮らしている身としては、チベット仏教の教えはすんなりと頷けるものばかりだった。 読了後に何故か涙が溢れたのは、私にも多少の菩提心があることの現れだろうか。 2022年初めに読んだことが吉となるよう、今を生きてみたい。2022/01/03

Kaname Funakoshi

1
猫目線でのチベット仏教入門。幸せに生きるためのヒント集。仏教は異教徒に寛容なのが良い。2020/07/28

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