出版社内容情報
権力に阿ることなく、自らを律し正義を貫く目付十人の清々しい活躍。刊行開始早々人気のシリーズ第2弾
内容説明
江戸城表台所の小座敷で賄いの朝飯を食べた目付や小姓、小納戸衆が腹痛で七転八倒、味噌汁にあたったようだった。調べると味噌樽に毒草が入れられていた。いったい誰が、何のために?さらに表台所組頭の屋敷が放火され、放火犯は坊主頭だったという。目付の調べが進むと、目付筆頭もよく知る清廉潔白といわれる同朋頭に大きな疑惑が生まれ…。江戸城を舞台の第二弾!
著者等紹介
藤木桂[フジキカツラ]
千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。テレビドラマの企画脚本などを経て、本格時代小説に挑戦。シリーズ第一弾『本丸目付部屋 権威に媚びない十人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真理そら
19
目安箱の訴状をもとに探索したり、拾った手紙から事情を調べたり、一見地味な活動をする目付方の面々。目付筆頭妹尾十左衛門久継は妻を亡くして子もいない「頑固者」の同朋頭・小堀笑阿弥と境遇等が似ているので親近感を覚えていたが…。派手なタイトルだが、内容は前作同様に黙々と職務をこなすお話だった。2018/10/27
ごへいもち
18
なかなかのミステリっぽい2024/07/19
だいゆー
4
(^^2018/10/27
アニータ
3
シリーズ2作目。本丸目付たちの活躍。なかでもご筆頭の妹尾十左衛門は、個性ある仲間九人の目付の、短所にとらわられることなく長所を好ましく思っているところが素晴らしいです。タイプは違いますが、別の作家さんの主人公、桜木清兵衛??と重ねてみてしまいます。 さて、本筋では「落とし紙」から発覚した大名と大身旗本のその後が気になります。また、小堀笑阿弥という同朋頭がなんとも悲しい結末でした。 2021/11/16
とし
3
面白かった。刑事物みたい、ドラマ化したら誰がいいだろうと考えながら読みました。2020/09/30
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